クロスステッチの布に方眼を引く
2026年11月1日 更新 · 2読み込み
方眼は、図案の10×10の線を布に写すことです。作品全体ではなく、1ブロックの中を数えます。大きな作品の数え間違いを、いちばんよく防ぐ習慣です。
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先に中央を決める
布を縦横に半分に折り、中央はペンではなくピンで印します。方眼はその中央を通るか、図案上で分かっている線に乗せます。1穴ずれた方眼は、方眼がないより困ります。
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10数えてから印をつける
アイーダは10マス数えます。イーブンウィーブを2目に対し1で刺すなら、10目、つまり糸20本です。その段と列に、細い縫い糸か、対照色の刺繍糸1本を走らせます。図案にない色にして、間違って刺し込まないようにします。
布の1ブロックが、図案の太線の1マスです。 - 3
きれいに残すなら糸
ランニングステッチや長いしつけは、最後に抜けます。インクではないので、洗い落としは不要です。テグスは滑らかで布を染めないので、よく代用されます。布の糸は突き刺さず、穴をくぐらせます。
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ペンを使うなら試し、洗う予定にする
水で消えるペンは、あとで洗う布用です。同じ布の端で試します。描き、乾かし、冷水で洗い、影が残らないか見ます。熱で定着する印があります。線が消えるまで、アイロンも熱いランプも当てないでください。
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方眼入りのアイーダも選択肢
10目線が織ってある、または印刷してあるアイーダがあります。印刷の方眼は、洗い落とします。反物の表示を読み、作品全体を任せる前に角を洗います。
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終わった範囲から方眼を外す
まわりのクロスが入ったら、しつけ糸を抜きます。方眼の上から刺して、糸を閉じ込めないためです。最後の1本を抜く前に、次の空ブロックが図案とまだ揃っているか確認します。
方眼にできないこと
色は選びません。読み間違えた記号も直しません。できるのは、数える範囲をそのブロックの中に限ることです。ブロックの中では、やはり記号を凡例に合わせます。
大きな写真の図案
変換した写真は、近い色で埋まります。方眼があるから、その種の図案が刺せます。肖像全体に渡り糸を引かず、方眼の1ブロックの中でパーキングします。
出典
- クロスステッチを始める前に知っておきたい10のこと — Embroiderers’ Guild of America
- 仕上げた刺しゅう作品の洗い方 — DMC
- DMCのよくある質問:色落ちしにくい糸 — DMC
よくある質問
- 初心者も方眼を引きますか?
- 小さなモチーフなら不要です。1回で終わらないものなら引きます。方眼は、1週間分をほどくより安いです。
- 図案の刺繍糸で方眼を引けますか?
- 引かないでください。刺し込んでしまうか、外すときに本物の目まで抜けます。凡例にない色を使います。
- 洗ってもペンの線が残ります。
- 冷水ですすぎ続けます。アイロンはかけません。跡が残るなら、すでに熱で定着した可能性があります。だから端の試しが先です。
- リネンも10目ごとに引きますか?
- 引きます。糸の本数ではなく、目の数です。2目に対し1なら、10目は糸20本です。糸は2本ずつ数えます。